【文庫サイズの健康と医学の本】糖尿病

【文庫サイズの健康と医学の本】糖尿病

 静かに蔓延する、わが国の国民病  --- 目次 ---  第1章 糖尿病とはどういう病気であるか  第2章 糖尿病は最近増加しているか  第3章 糖尿病が増加した原因は何か  第4章 糖尿病は治癒する病気であるか  第5章 糖尿病の自覚症状・兆しには、どういうものがあるか   (1)喉の渇きが起こり、水をがぶのみしたくなる   (2)尿の回数がふえ、夜中でも排尿のために何度もトイレに行かねばならない   (3)最近、甘い菓子類がとくに欲しくなった、実にうまい   (4)他人が驚くほどよく食べる   (5)食べても食べても瘠せてくる   (6)身体がだるい、疲れやすい   (7)足指や下肢にしびれが起こる   (8)皮膚のかゆみが起こりやすく、ふき出物(おでき)ができやすい   (9)口内炎・歯肉炎・口角炎が起こりやすい   (10)手指が屈曲して真直ぐに伸びない   (11)皮膚が黄色ばんでくる症状、すなわち柑皮症になりやすい   (12)局部的な皮膚の肥厚が起こる   (13)立ちくらみが起きやすい   (14)性欲が減退してきた   (15)視力が低下し、目にすすのようなものが浮んでみえる   (16)尿検査でたんぱくが出ているといわれた   (17)慢性的に腹部膨満感や便秘あるいは下痢が続く  第6章 健常者の空腹時血糖値は幾らくらいであるか、この値で軽症糖尿病が分かるのか  第7章 インスリン依存症糖尿病とインスリン非依存症糖尿病の差は何か  第8章 糖尿病治療の三大基本原則は何か      大阪大学医学部講師・医学博士   末松 俊彦 著   56ページ 



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